懐かしくて あたらしい 光と影と 琵琶、箏のしらべ
「KAGEN」は、
日本に古くから伝わる楽器が持つ本来の味や音色を大切に、現代から未来へとつながる音世界を創り出す2人の和楽器奏者と、アメリカにルーツを持つ元パペティアと日本画家の2人の影絵師の4人によるユニットです。
デジタル技術が進歩し鮮やかな映像やアニメーション、音楽が身近になった今だからこそあえて、何十枚もの素材を作り、手で動かし光と影で表現することにこだわっています。
伝統楽器が持つ独特の響きとの呼吸や間は、想像力をかきたて、小さなお子様から高齢者まで幅広く、ますます深く物語りの世界へ誘います。
〔演目のご紹介〕
「松吹く風」
深く愛するがゆえに残る思いや遭遇する出来事があります。
箏の音色に導かれる青年と娘の、ちょっぴり怖く、けれど怪しく美しい愛の物語。オリジナル怪談作品です。
「十六桜」
小泉八雲の「怪談」より、愛するがゆえに桜の木に命を託した男の不思議な話。
「鶴」
日本を代表するお話「つるの恩返し」琵琶の語り部が影と光の中で歌います。
【出演者のホームページ】
琵琶:坂田美子
箏 :稲葉美和
影絵:ジャック・リー・ランダル
影絵:広田郁世
【公演紹介映像】
[1月25日(火)チケット発売]
千葉市若葉文化ホール 043-237-1911
千葉市美浜文化ホール 043-270-5619
千葉市文化センター 043‐224‐8211
千葉市民会館 043-224-2431
千葉市若葉文化ホール 043-237-1911