明治期、山葉、西川と並び日本三大ピアノと呼ばれた「松本ピアノ」をご紹介する「松本ピアノ レクチャー&コンサート」が終了しました。
開演前には、石井宏子君津市長からご挨拶を頂きました。
第一部は、松本ピアノ保存会メンバーで、清和大学短期大学部講師の鈴木希実さんによる「松本ピアノ100年の軌跡」と題したレクチャー。
第二部は、君津市の文化資産と“千葉市芸術文化新人賞”西村悟さんのコラボによるスペシャルコンサート。
ピアノには、本田聖嗣さんをお迎えしました。
アンケートでは、「松本ピアノ」を初めて知った方、その音色に感動された方など多くの声を聞くことが出来ました。
昨年の夏、君津市の職員の方からの案内で「松本ピアノ」の存在を知り、1年をかけて、美浜文化ホールと若葉文化ホールでの公演を開催し、無事、終えることが出来ました。
「松本ピアノ」の存在を更に多くの方々に知って頂き、いつまでも“スウィート・トーン”が響き続けることを願います。
千葉テレビ+に当日の模様がニュースとしてアップされています。