東京藝術大学出身の日本舞踊家集団「藝〇座」による日本舞踊レクチャーと新作舞踊公演を開催します!
新作は日本おとぎ話の名作「桃太郎」を題材としたもので、親子で楽しめる内容となっております。
なお当日は、日本舞踊を気軽に楽しめる<親子公演>と本格的な<大人のための日本舞踊公演>の2回公演を予定しております。
奥深い和の魅力を秘めた「日本舞踊」の世界を存分にお届けいたします!
若手日本舞踊集団「藝〇座」創作舞踊公演「新作:桃太郎」
【日程】
2018年8月10日(金)
親子公演:開場10:30/開演11:00(終演:12:15予定)
大人のための日本舞踊公演:開場 13:30/開演 14:00(終演15:40予定)
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「藝〇座」について
名前の由来
日本舞踊のイメージというと、『敷居が高い』『古臭い』『よくわからない』…実は、楽しくて、面白くて、美しくて、魅力いっぱいの日本舞踊。
その事を幅広い年齢層に伝えたい!そして、お客様と私たちが一つの輪のようにまぁるくなりたい!そんな想いを込めて『藝〇座』と名付けました。
公演の特徴
同大学で学んだ演奏家率いる、三味線、琴、鼓、太鼓などの、ダイナミックな『和楽器オーケストラ』による生演奏と笑いあり涙ありの、躍動感溢れるスタイリッシュな舞踊。様々な日本文化が、新しい渦となって、今までにない、日本ならではの舞踊エンターテイメントを創り出しています。
また新しい作品を作り出す一方で、我々日本舞踊の基盤であり、大切に受け継がれてきた古典作品にも意欲的に取り組み、確かな技術と新たな感性により、着実な成果を上げています。
<あらすじ>
むかしむかし、あるところにおじいさんとおばあさんがいました。
おばあさんが川で洗濯していると、どんぶらこっこどんぶらこと、川上から大きな桃が流れてきました。おばあさんはその桃を家に持って帰り、桃を食べようと割ったところ、桃の中から元気な男の子が飛び出しました。子どもがいなかったおじいさん、おばあさん大変喜んで、桃から生まれた男の子に桃太郎と名付け、大事に育てました。
大きく成長した桃太郎は、鬼ヶ島へ鬼退治に行くことになりました。おばあさんが作ってくれたきび団子を腰にぶらさげ鬼ヶ島へと!旅の途中、犬、猿、キジが順番に現れ、きび団子をもらうお礼に、家来になりました・・・