千城台コミュニティ祭り サークル展示 第6弾は・・・
ちしろ木版画の会さまです。
木版画は、版画の凸版における代表的な版種で、版材に木材を用い、
彫刻刀などを使用して版面に作り出した凸部にインク(絵具)をのせて、
バレンなどで圧力をかけることで、インクを版から紙に転写する版画のことをいいます。
近くで見ると、彫り上げた1本1本の線の繊細さや、
染み込んだ色のグラデーションによる立体感のある色合いに、作品の深みを感じます。
穴川
千葉都市モノレール駅シリーズ
よくみると作品と一緒に”妖怪アマビエ”の疫病退散のお札が貼られていました。
アマビエとは、日本の伝説上の妖怪のことで、半人半魚です。
疫病から人々を守るという伝説があり、新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、
日本政府公認のキャラクターになりました。
コロナが1日でも早く終息することを願うばかりです。
ロビー展示期間は12月7日(月)までとなっておりますので、
千城台コミュニティセンターにお立ち寄りの際は是非、ご覧ください。