千城台コミュニティ祭り サークル展示 第三弾で紹介した
若葉園芸クラブさまの【秋の山野草 展示会】Part2です。
より一層に“秋”が深まっています。
秋といえば紅葉のシーズンですね。
落葉樹の葉は色づき、木々たちも冬支度を始めます。ちょっとだけ寂しい気持ちになる秋ですが、秋だけしか咲かない鮮やかなお花も多くあり、気分を高揚させてくれます。
今回は秋を彩る山野草をご紹介します。
ロウヤカキ
盆栽界に衝撃を与えた「ちいさい柿」
柿の中では、小さめの実が多く付き、育てやすいことから人気の樹です。
秋の落葉と赤くなっていく実が、郷愁を誘います。
観賞期は10月~1月頃で、実持ちのいいものは初秋から春先まで艶っぽく堅い実を付けたままにしています。
ネリネ(ダイヤモンドリリー)
赤色が鮮やかでとても目を引きます。
夏の終わり頃に球根を植え、涼しくなったころに咲き始める球根植物です。
花色はピンクなど赤系の色がおおく、その花色がユリに似た可愛らしい花姿が人気となっています。
9月頃に球根を植え付け、10月~11月頃に花を咲かせます。
日本の四季を山野草から感じてみてはいかがでしょうか。